学校日記

第125回卒業式を厳粛に行いました。

公開日
2016/03/24
更新日
2016/03/24

学校行事

3月17日(木),好天に恵まれ,第125回卒業証書授与式を行いました。
 凛とした体育館の空気,子ども達のまっすぐに前を見つめる目,担任の温かい眼差し,担任の思いのこもった呼名に対して全力で答えようとする子ども達,呼びかけ,歌,そして涙…。158名の卒業生が今年も堂々と大野小学校を巣立っていきました。
 1年生に入学してからの6年間で,大きく成長した姿を保護者や職員に見せ,その姿に私達も感激したところです。学校長は,式辞の中で「ゆうきをだして!」という本を題材にブックトークを交えながら,外の世界へ一歩踏み出す卒業生へのはなむけの言葉を贈りました。
 保護者代表の方が謝辞の中でもお話がありましたが,この6年間の成長には目を見張るものがあります。お世話されていた1年生から,お世話する6年生になり,たくましく,大人に近い考え方ができるようになりました。それぞれに学習の中や,友達との関係,毎日の生活の中で経験を積み,学習値を重ねていくことが子ども達にとって本当に大きな成長となっていることを感じます。
今度は5年生が次の大野小を支えてくれます。卒業式の参加態度も期待できる5年生の姿でした。来年度も,すばらしい大野小学校をつくってくれることでしょう。