1年生の体育では、「マットで遊ぼう」の学習を通して、子どもたちが様々な動きを体験しました。体育館には、くま歩き・うさぎ跳び・くも歩き・アザラシ歩き・いぬ歩き・シャクトリムシなど、動物の動きを模したコースが用意され、子どもたちは楽しみながら体を動かしました。この活動では、手だけで歩く（腕の力を使う）顔を上にして仰向けで進む（体幹を使う）ひざを曲げたり足を伸ばしたり（柔軟性やバランス）前に跳ぶ（瞬発力）など、自然に多様な動きを経験することができます。

　体育科の目標である「体を動かす楽しさを味わいながら、基本的な動きに親しむ」ことを大切にし、子どもたちが自分の体を思いきり使って遊ぶことを通して、運動への興味や自信を育んでいます。写真からも、子どもたちが体を大きく動かして取り組む様子が伝わってきます。ぜひご家庭でも「今日はどんな動物になったの？」と聞いてみてくださいね！