本日6月19日は、80年前の1945年に福岡の街が空襲に見舞われ、多くの尊い命が失われた日です。２年生は「さよならカバくん」のお話から、戦争が動物たちの命をも奪う悲しい現実を知り、平和について深く考える時間を持ちました。1945年には福岡だけでなく、3月10日の東京をはじめ、日本中の都市が空襲を受けました。現在も、イラン、イスラエル、パレスチナ、ウクライナなどで多くの命が奪われています。戦争は、かけがえのない命を奪い、人々の生活を破壊します。私たちは、この悲劇を二度と繰り返してはなりません。福岡大空襲の日に平和について考えたことを胸に刻み、子ども達と共に、どうすれば平和な世界を築けるのか、これからも考え続けていきましょう。