４年生の道徳科では「これって不公平？」を学習しました。

　公平、不公平は、何を基準に決めるのでしょうか？

　４組の子ども達は、山口先生が事前にとっていたアンケートで、公平に接するためには「相手の気持ちを考えることが大切だ。」と答えていました。

　しかし、自分の考えを他者と交流していくうちに、「相手の気持ちを考えることは当然大切だけれども、それだけではないな。相手を決めつける（偏見）のではなく、相手がいかに納得するかが大切なのでは？」と自分達の考えを修正していく様子が見られました。

 　そして、そういった公平な態度で接していくことで、「クラスがより楽しくなる。自分も相手もうれしくなる。」という集団生活における公平であることの良さを考えた発言も見られました。

　子ども達は、しっかりと学べています。