11月16日（火）本校と大利中学校で、県重点課題研究指定校として、1年目の研究発表会を実施しました。この研究発表会は、3年という期間の中で、県から大利中・大利小・下大利小が道徳教育で指定を受けたものです。感染症が落ち着いた時期でもあったため、大野城市から各校3名ずつの参観者を招き、福岡県教育委員会の指導主事の先生方や福岡教育大学の先生からご指導、ご助言をいただきました。
　本校では、代表で3年生が道徳科の公開授業を体育館で行いました。子どもたちが自分の考えを素直に表現する姿が印象的でした。大利中ブロックは、同じ研究主題の下、研修を協働的に行っています。また、日頃から挨拶運動やいじめ根絶子どもサミットなど、小中連携も積極的に推進しています。本年度からは、11月号で紹介した5年生の自然教室や6年生の修学旅行を同じ日に行い、交流を深める小小連携も広げています。
　このように、小中9年間をかけて、同じ目標を掲げ、子どもたちの健全育成を図りたいと思います。