学校日記

校長通信「ひらのっこ」第53号

公開日
2022/01/28
更新日
2022/01/28

校長から

 今日は,校長の愚痴のつぶやきと思って読んでいただけると幸いです。 
 オミクロン株など,新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。福岡県の感染者数は,1月24日(月)・・・2013人,25日(火)・・・3389人,26日(水)・・3615人,27日(木)・・・3955人。驚異的な数字を更新し続けております。これから,この数字がどこまで増えるのか,不安しかありません。メールの配信やホームページでもご存じの通り,平野小学校におきましても,学校関係者が濃厚接触者や陽性者等となり,学級閉鎖や出席停止の措置をとるケースが続発しており,ご心配,ご苦労をおかけしております。
 新聞記事には「保健所逼迫」「濃厚接触者の調査追いつかず」の文字が・・・。昨日1月27日(木)より,福岡県がまん延防止等重点措置の対象地域となり,来週,1月31日(月)からは,平野小学校を含む大野城市の小学校では,午前中5時間授業を行い,給食後に下校,3〜6年生は6時間目オンライン授業という対応を行います。子どもたちの学校への滞在時間を少しでも短縮し,感染のリスクを減らすための措置です。
 学校には,随時,学校関係者(児童 教職員 保護者等)から,「PCR検査を受けることになった。」「抗原検査を受けた。」「PCR検査で,陽性となった。」等の連絡が入ります。その連絡を受け,報告書を大野城市教育委員会に提出します。そして,大野城市関係機関等と協議の上,「引き渡し下校」や「学級閉鎖」,「兄弟姉妹の出席停止」等の判断をしています。連絡が入るたび,報告書の作成,学校関係者の動態把握,接触者の検討,関係機関との協議,メール文の作成・配信やホームページの更新,関係場所の消毒作業などの業務が発生し,学校業務が保健所業務のような状況になります。
 また,学級閉鎖になりますと,その学級の担任は,学級児童と同じように,安全が確認されるまでは,自宅待機となります。また,教職員の家庭の状況(同居家族が検査を受ける,同居家族が体調不良である,等)から,しばらくは自宅待機となるケースもあります。学校に来れなくなるのは,児童ばかりではありません。教職員も同じなのです。よく,「出勤できない従業員が増え,業務に支障が出る,社会的影響の大きさ」が報道されていますが,学校がいつそうなってもおかしくないという危機感があります。 
 そのため,教職員で協議を重ね,1月31日(月)からの授業体制を考えました。「学校に来れる児童も,来れない児童も,学習を進めていくには,どうしたらよいのか?」「担任が自宅待機せざるをえないクラスの授業や授業配信をどうしていくのか?」
 そして,「授業配信」「オンライン授業」の実施,そのための「学年の時間割の統一」,「教材や教科書等の家庭内保管」などの対応を行っていくことを決めたのです。実際に,思ったように進めていけるのか,試行錯誤の状況でもあります。とにかく,試行を進める中で,改善を図っていきたいと思います。
 今週は,多い日で,学級閉鎖や出席停止等によって登校できない児童数が170人を越えた日もありました。全校児童の3割にせまる欠席率です。多数の教職員が出勤できなかった日もあります。心配はつきません。
 ★「新型コロナウイルス感染拡大の中でも,子どもの学びを止めず,学力を保障していくこと。」 ★「この状況の中でも,子どもたちを新型コロナウイルスから守っていくこと。」
今はこれにつきます。
 ご家庭にも,学級閉鎖や出席停止のために保護者の方が出勤できなくなるなどのご負担をおかけしたり,急な児童の引き渡しや荷物の受け取り等のお願いをしたり,ストレスをおかけすることが続いているかと思います。連日,早朝や夜遅くも含めた多数のメール配信で,気の抜けない状況かとも思います。学校でも,できることに精一杯,取り組んでいきます。学校の状況もご理解頂き,ご支援・ご協力を頂きますと嬉しく思っております。
 なお,学校から配信しているメールは,どれも非常に重要な内容ばかりです。全ての配信メールに関して,必ず,最後まで目を通して頂きますよう重ねてお願い致します。