学校日記

講談「タスケ岩の物語」(6年生)

公開日
2022/10/26
更新日
2022/10/26

授業&生活の様子

 26日(水)6年生が、総合的な学習の一環として、講談「タスケ岩の物語」を聞きました。講談とは、400年以上前から始まった伝統話芸(話を読む芸)です。特徴は、張り扇で釈台を叩き、調子よくメリハリをつけて語るスタイルです。
 語ってくださったのは、大城小校区在住の「金印亭 紅玉」さん(芸名)です。15年以上前に講談を学び始め、10年前から本格的に活動を続けられています。大城小学校でも3年前に語っていただきました。
 「タスケ岩の物語」は大野城築城をテーマにした創作物語です。今、総合で四王寺山(大城山)の歴史を学んでいる子どもたちは、おそらく頭の中で場面の様子を思い浮かべながら聞いていたと思います。軽妙な語り口に引き込まれ、集中して聞いていました。
 大野城の歴史とともに、伝統話芸に触れる貴重な機会となりました。