学校日記

7/12 5年生 国際理解の学習をしました。

公開日
2024/07/12
更新日
2024/07/12

授業&生活の様子

5年生は、総合的な学習の時間で「どこに住んでも地球人」というタイトルの学習を行っています。これは、世界の国々について、その文化の違いなどを知り、国際理解に関する関心を高める学習です。今日はその学習のゲストティーチャーとして、ブラジル、台湾、キルギスの方が教室に来て授業をしてくださいました。
子どもたちは、その3か国の中でどの国について知りたいか。事前に決めておき、学級をばらして自分が学習する教室へ移動するスタイルで行いました。ゲストティーチャーの方から、まずは国の名前や人口、首都などや自然の特徴(山が多い、ジャングルがあるなど)さらには食べ物や衣服など、様々な文化を日本や他の国と比べてクイズ形式などで紹介してくださいました。
最後には、歌を歌ったり、踊りを踊ったり、パレードが始まったりとそれぞれの文化の楽しさにどっぷりつかり、あっという間の2時間が過ぎてしまいました。子どもたちも楽しかったと言っていましたが、ゲストティーチャーの方に感想を聞くと、「みんなのりのりで嬉しかった」「5年生があんなに盛り上がってくれるなんて、思っていなかった」と本当に感心しておられました。大城小の子どもたちの素直で、明るいところが外国の方々からみても素敵に見えたのでしょう。
子どもたちは、これからの将来、日本だけでなく世界の国々の人と出会い、友達になったり、仕事をしたりすることになるでしょう。そんな時、今の純粋な気持ちをなくさずに、お互いの違いや良さを認め、リスペクトしあえる関係をつくっていける大人になってほしいと思います。