国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が主催し、全国の中学生対象の「税についての作文」の募集が行われています。

　これは、将来を担う中学生が、身近に感じた税に関すること、学校で学んだ税に関すること、テレビや新聞などで知った税の話などを題材とした作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めていただくという趣旨で実施されているものです。本年度は全国6,489校から435,572編の作文が寄せられたとのこと。この中から内閣総理大臣賞をはじめ総務大臣賞、財務大臣賞、文部科学大臣賞、国税庁長官賞などの優秀作品が選考されました。

　本校では3年生がこの作文に応募し、その中で、亀井美月さんの「税で導く共存共影」が福岡国税局長賞を受賞しました。

　本日、筑紫税務署署長の播磨武裕様、総務課長補佐の長野真様が来校され、校長室にて表彰をしていただきました。播磨署長からは、「素晴らしい感性と税における“影”の部分にもふれるという新たな視点で書かれた素晴らしい作文でした！」とお褒めの言葉をいただきました。

　亀井さん、本当におめでとうございました！