学校日記

122【大丈夫ですか!?】

公開日
2025/10/29
更新日
2025/10/29

学校日記

 10月28日(火)、ボランティアで徳洲会病院から救命救急士の方々を講師としてお招きし、2年生の保健体育の授業で応急処置の実習が行われた。


 授業前半、突然意識をなくした人に遭遇した場合の対処の仕方を説明していただき、その後、実際に人形を使った胸骨圧迫やAEDを使った心肺蘇生法のイロハを体験していた。


 実際に胸骨圧迫を行うと息が上がって大変なことや圧迫の力が強すぎたり弱すぎたりと体験しなければわからないことがたくさんあったようだ。


 いつ何が起こるかわからない世の中なので、このような応急処置の学習をすることは大変意義深いものである。


 生徒諸君!!災害時に一番活躍できるのは、地元の中学校に通う中学生なのだ!!日中は、高校生や大人たちは、地元から離れた場所で生活している人が多いので、いざという時に、地元の自分たちより小さい子どもや高齢者のために学んだことを実践できる人間になろう!!