『きらり学級』について、全校生徒で学習しました。
- 公開日
- 2016/04/14
- 更新日
- 2016/04/14
お知らせ
「私はきらり学級の説明やその保護者の方からの手紙を聞いて、個性を大切にしようと思いました。世界の誰一人も同じ人はいないし、逆にちがうからこそ、そこから学べることや、新しい発見、これからの自分につながることがわかったりすると思います。お互いの良さを見つけ、認め合っていけば、みんなが仲良く過ごせるし、気持ちのよい毎日が送れると私は考えました。また、きらり学級に込められた思いを聞き、特にきらり学級の「きらり」は、一人一人のきらりと光る個性をのばすという意味があると分かって、とても素晴らしい学級だなと思いました。みんながみんな、暮らしやすい、過ごしやすい環境をつくり、互いに認め合い、生きていけば、きっと今よりももっとよくなるのではないかと思います。今回聞いたお話を忘れずに誰かが困っていたら、サッと手をさしのべられる、そんな人になりたいです。1年5組 小関 風良乃」
これは、4月13日水曜日、全校集会『きらり学級(特別支援学級)について』後の生徒の感想です。
集会では、はじめに、きらり2組担任の水谷からスライドを使って、「きらり学級が何のためにあるのか」、「どんなことをしているのか」を説明しました。その後、きらり1組担任の嶺から、「きらり学級ができた理由」、「共生社会をめざして」について話した後、「きらり学級の保護者からの手紙」を読みました。
誰もが住みやすい社会になるように、そして、誰一人として同じ人のいないこの社会で、優しく、たくましく生きていくために、生徒たちは、大利中学校で多くのことを学んでいます。今回の全校集会はその一つです。