６月２７日（水）に、ＰＴＡ３学年委員の主催でＰＴＡ高校訪問が行われ、福岡大学附属若葉高校、九州産業大学付属九州産業高校、県立春日高校にお邪魔しました。保護者の参加数は５４名でした。若葉高校では、３１年度からの男女共学化や３４年度の校舎高宮移転。そして、福岡大学の附属高校であることを強みとして、高大一貫教育の良さについて詳しく説明していただきました。九産高校では、ここ数年での学校変革を通した進学実績、将来を見据えた留学等の個々に対する手厚い指導、そして、予備校と連携した学力の保障について詳しく説明していただきました。春日高校では、昨年度の４０周年を機として、公立高校の強みやそこで育まれる生徒の主体性、大学入試改革に伴う生徒育成ビジョンの再構築について、「新設校から伝統校」をスローガンに取り組んであることを詳しく説明していただきました。
昨年度までの４校視察を、今年度は、時間にゆとりを持てるようにとの思いから３校にし、１校１校じっくりとお話を伺うことができました。１年生〜３年生の保護者が参加され、進路選択の大きな財産となる高校訪問でした。移動の際のバスの中は終始和やか（賑やか？）で、皆さんで楽しんでありましたが、説明が始まると真剣に耳を傾けるその姿には心から感心しました。主催いただいたＰＴＡ３学年委員の皆様、そして、参加いただいた保護者の皆様、お疲れ様でした。