学校日記

高校生を講師に「マナー講座」

公開日
2018/08/30
更新日
2018/08/30

3年生

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 8月30日(木)3年生を対象に、八重洲学園 福岡女子商業高等学校 校長 柴田晴夫様をはじめ、14名の生徒さんを講師にお招きし、マナー講座を行いました。3年生は、9月5・6日に職場体験を行います。
 全体会では、柴田校長先生の軽快な話術のもと、楽しく真剣に、マナーを身につけることの意義についてお話いただきました。その中で、「アラスカで冷蔵庫は何のために使うか?」と問いを投げかけられ、生徒は「必要ない」という考えを持ちましたが、「肉や水を凍らせないことに使える。」と西田くんが答えると、皆、納得した様子でした。このことは、今後の社会で必要とされる「答えのない答え」を導き出す感性を持つことの大切さを伝えるにために問われたものでした。
 その後、生徒さんの進行で「作法の基本」を教えていただいた後に、教室に移動し、クラスごとに「あいさつ3原則」を意識し、作法の実践を行いました。
 最初は恥ずかしがって、なかなか上手くできなかった生徒も、慣れてくると、元気な声、深いお辞儀、そして、とびきりの笑顔で相手と接する術を身につけることができました。
 職場体験にとどまらず、社会人としての振るまいが、日頃の生活の中で継続的にできるようになることでしょう。福岡女子商業高校の生徒のみなさん、ありがとうございました。