９月３日（月）始業式を行いました。前夜の雨の影響と９時前の開始ということで涼しさも感じられたため、体育館で行いました。
　式では、山中咲幸さん・鷲崎日南さんの指揮・伴奏での校歌斉唱後、校長先生の話がありました。
　休み明けの校歌斉唱は気持ちが緩みがちですが、山中さんが全校生徒に投げかけた言葉のおかげで、本番では素晴らしい斉唱を聴くことができました。
校長先生の話では、まず、命の危険さえ感じる猛暑の夏休みでしたが、大きな事故もなく始業式を迎えられ安心したことを述べられました。次に、夏の甲子園大会で話題となった金足農場高校が準決勝の近江高校戦で２ランスクイズを決め逆転勝利を決めた後に、その日が近江高校の監督さんの誕生日であることからウイニングボールを近江高校に渡したエピソードを紹介されました。そのことを通して、これからも「大利の思いやり」を根付かせて欲しい。２学期に行われる各学年行事や文化祭において、その心を存分に発揮して欲しい。と話されました。
　先週から始まった学校の様子を見ていると、職場体験学習（３年生９／５〜６）、修学旅行（２年生９／６〜８）、自然教室（９／９〜１１）、そして、文化祭（１０／１２）が、今まで以上に生徒の心に残る行事になることを期待せずにはいられませんでした。
※変換の都合上、「わしざき」さんの「さき」は「崎」を使用しています。