９月２９日（土）から筑紫区中体連新人大会が始まりました。
　台風の影響を受けた雨天のため、野球・ソフトテニスの大会は延期されました。

　サッカーは、筑紫野中学校会場で、学業院中学校を相手に初戦を迎えました。
　グラウンドは至る所に水たまりができ、本来の繋ぐサッカーができる状態ではありませんでした。劣勢の中で試合は進みましたが、キャプテンでセンターバック佐藤君のチームを鼓舞する声、がむしゃらにボールを追いかけるチームのスタイルが功を奏し、前半は０−１で折り返しました。
　後半は、前半の疲れが随所に見られ、初戦突破とはなりませんでした。
　失点し、降りしきる雨の中から聞こえてきた控えの選手や保護者の励ましの声に、選手は勇気づけられたことと思います。近くで応援していて、声援が心地よく聞こえていました。
　試合後、部員の「悔しいです。」の言葉は、きっと、夏に向けての大きな糧となることでしょう。