１０月７日（日）太宰府中学校会場で、筑紫区中体連新人女子バスケットボール大会が開催されました。
前日の台風の影響で日程が短縮されての開催でした。そのため、大利中の第１試合は１４：００から、第２試合は１６：４５からという、コンディションづくりが難しい日程となってしまいました。
　第１試合、天拝中戦は、チームが一貫して高い位置からのディフェンスを仕掛け、相手にチャンスらしいチャンスを与えない展開でゲームが進みました。實藤さんは、激しいマークにつかれながらも積極的に制限区域に突っ込み、三宅さんは最後までボールに食らいつく粘り強いプレーで、坂井さんは後方からゲーム展開を読み、ボールを奪うとすかさず速攻を仕掛けるなど、多種多様の攻撃を見せてくれました。また、フリースローをほとんど外さないことには感心しました。
　多少、ゲーム展開に余裕があったこともあり、ベンチ入りメンバー全員が試合に出場できたことを嬉しく思い、また、そのような采配にも感心しました。
　続く、第２試合、筑山中戦も危なげなく勝利し、予選リーグを２勝０敗の１位で通過し、ベスト８進出を決めました。決勝トーナメントも勝ち上がり、筑前地区大会に出場してくれることを期待しています。