１０月１２日（月）に大野城まどかぴあで「善行者表彰式」が行われました。筑紫地区の健全育成を目指し、小・中・高等学校、警察が連携した筑紫地区愛護連盟を組織し、ライオンズクラブやロータリークラブの協力を受け、毎年、善行者表彰を行っています。
今年度は、筑紫地区内２５校、１団体、４７名が表彰を受けました。
　本校からも１年生　伊藤青也くんと鷲田創一郎くんが、線路内で動けなくなった中学生を介助し、大人に助けを求める協力をしたことで、難を逃れることができた行為に対し、表彰されました。太宰府ロータリークラブの井上孫紹様からは受賞者に対し、「行為を行った人にとっては何でもないことでも、行為を受けた人にとっては、一生忘れることのできない出来事です。ありがとうございます。」という感謝とねぎらいの言葉がかけられました。
　老人介助や警察への捜査協力、長年にわたる地域貢献活動など、人や地域にとってよい行いを広く社会に周知することもこの取組の目的です。
　よい行いをした人は、遠慮なく、先生に申し出て下さい。