第43代 生徒会役員 退任式
- 公開日
- 2018/11/22
- 更新日
- 2018/11/22
生徒会
11月22日(木)6校時に第43代生徒会役員退任式が行われました。
校長あいさつでは、旧生徒会役員に向けて、この1年の労をねぎらわれました。特に、「大利の日」を中心としたあいさつ運動・いじめ根絶運動の取組がもたらした功績を称えられ、感謝を述べられました。
退任した生徒会役員のコメントは以下の通りです。
保健体育委員会 副委員長 漆谷くん
「達成感を味わうことができた。第44代の皆さんには、自分たちの積み上げの上にさらなる積み上げをしてほしい。」
保健体育 委員長 原田さん
「体育祭では責任感を強く感じたが、皆さんの支えのおかげで成功することができた。また、委員活動を通して相手意識を持てるようになった。
給食委員会 副委員長 栗原くん
「牛乳を急いで持ってくる姿を見られなくなるのは寂しい。この1年間で、みんなの給食に対する意識が高まったことがうれしい。食事には多くの人の支えがある。感謝の気持ちを忘れないでほしい。
給食委員会 委員長 椎原さん
「1年間、あっという間だった。小さな仕事の積み重ねだったが、みんながその小さな積み重ねに反応してくれたことがうれしかった。」
美化委員会 副委員長 西田くん
「学校の美化を自分のこととして考えられるようになった。各教室の棚がきれいになった。ここで終わらせず、これからに繋げて欲しい。」
美化委員会 委員長 柗村さん
「この経験を通して、人に伝えることの難しさを感じた。みんなが美化意識を持ってくれたことがうれしい。そのことは、自分1人ではできないことだった。
学習委員会 副委員長 安部くん
「副委員長になって学校の課題に気づき、その課題を解決することは簡単ではなかったが、全力で取り組むことができた。残された課題は、1・2年生に期待する。
学習委員会 委員長 大浜さん
「1年間が充実していた。大変なこともあったが、全校生徒が真剣に取り組んでくれたことでよりよい取り組みができた。この経験は、財産になる。」
生活委員会 副委員長 渡邉くん
「身だしなみとあいさつに力をいれた。学校全体にあいさつが広がったと思う。また、体育祭副ブロック長として達成感を味わうことができた。この経験は、自分が成長する糧となる。」
生活委員会 委員長 反田さん
「緊張する性格だったが、今は頭の中で整理して話をすることができるようになった。この経験は自分を成長させてくれた。」
学級委員会 副委員長 安田さん
「最初は不安だったが、みんなの支えのおかげでやり切ることができた。チャイム席の徹底をめざしてきたが、2分前着席が浸透してうれしかった。」
学級委員会 委員長 池上くん
「先を見通して行動することの大切さを学んだ。部活動との両立が難しかったが、計画的に取り組むことで両方満足することができた。大利中に思いやりが溢れていることがうれしかった。」
執行委員 本田くん
「初めの頃は、先輩について行くだけだった。生徒会執行委員だからこそ味わえる達成感を味わうことができた。」
執行委員 千葉さん
「先輩を頼ってばかりだったが、”リーダーの仕事の大切さ”と”責任の重大さ”を学ぶことができた。取り組みの一つ一つが”大利の思いやり”に繋がっていることを実感した。」
書記 嶋田くん
「集会の進行を務めて、臨機応変に対応できるようになった。”磨心”を通して仲間とともに成長できた。」
書記 山中さん
「”親しみのある新聞づくり”が公約だった。友達が生徒会新聞を読んでくれたり、全校生徒に発信できる仕事ができてうれしく思うとともに責任を感じた。真剣に取り組むことの素晴らしさ・大切さを学んだ。」
副会長 川村くん
「”磨心”というスローガンのもと、精一杯頑張ることができた。文化祭を成功できたことが何よりうれしかった。第44代のみんなには、継続・発展させていってほしい。」
副会長 鷲崎さん
「辞めたいと思うこともあったけど、周りの支えで1年間、やり切ることができた。ありがとうございます。」
生徒会長 坂井くん
「大利中を引き継ぎ、周りに支えられ、やりがいを感じながら会長を務めることができた。”磨心”は達成することができた。みんなが”自分磨き”をする姿がうれしかった。」
旧生徒会役員の皆さんの話の中で「できた。」「うれしかった。」の言葉が随所に聞こえてきました。このことは、一人一人が自分自身や学校全体の成長を実感し、また、感謝の心を根づかせることができたことを意味しているように感じました。
”磨心”この言葉は、この先も大利中学校に響き続ける言葉なんだろうな。と、思いました。
第44代生徒会役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
※変換の都合上、名前の一部に常用漢字を使用しています。