令和４年３月１４日（月）に、１年生を対象とした「自他の生命を大切にする生徒を育成するための講演会」を「情報とどう付き合う？」と題して、NPO法人こどもとメディアの黒田先生に講話をしていただきました。スマホやゲームが普及し、メディアの世界は私たちの身近なものになっています。便利な面もありますが、私たちの健康や生活に悪影響もあるのも事実です。利用に際して、正しいい知識をに見つけ、メディアに頼りすぎず、相手との直接の対話などコミュニケーションを大切にしていきましょう。

〜講話の内容〜
＜身体への影響＞
・スマホやゲームをしているときの座っている姿勢は、体にとても負担がかかっている。
・長時間のイヤホンの使用で、耳にすごく負担がかかっている。
・長時間の視聴で、目に負担がかかっている。
・目や耳は悪くなっても交換できないので、悪影響をきちんと理解する。
・寝る時間が遅いと、体温のリズムが乱れる。

＜SNSについて＞
・メディアの世界が構築されている。
・メディアの中では大人も子どもも同じ扱いである。
・たくさんの情報の中から、真実を見極める力が必要である。
・情報発信の性質を知る。「記憶性」・・・いちどインターネット上に出た情報は消えない。
・SNSにかかわる事件（子どもが被害にあうこと）が増えてきている。