4月24日(火) 授業の様子 3年生(道徳)
- 公開日
- 2018/04/25
- 更新日
- 2018/04/25
3年生
職員室にじゃが芋が…理科の実験で使うのかと思ったら、道徳で使うとの由。授業をのぞくと、「自分だけの『じゃが芋物語』をつくろう」という授業が行われていました。選んだじゃが芋を観察して一旦戻し、もう一度同じじゃが芋を選ぶ…ことが難しいことに気付いた上で、再度じゃが芋を観察。オリジナルの物語を創作し、グループごとに発表していました。「同じように見えるじゃが芋でも、よく見るとぜんぜん違うこと」に気付かせ、人間も同じで「一人ひとりのことを知り、理解すると、かけがえのない存在になること」について考えさせることがねらいの授業でした。友だちのことを知ろうとすること、理解しようとすることはコミュニケーションの第一歩です。
毎週1回、年間35回の授業を小学校・中学校で9年間行えば、合計で315時間になります。自分自身のことや他とのかかわりなど、教科の学習とは違った学びがあります。