本日10月15日（土）に大利中学校で行われた「筑紫区中体連新人剣道大会 男子団体」において、本校剣道部が、見事準優勝し、筑前地区大会出場を決めました。
　予選を1位で通過し、決勝トーナメントでは準々決勝、準決勝と御陵中の強さを見せつけました。決勝戦は、同じ市内の強豪校である大野東中学校との対戦。最終試合である決勝戦のみが行われた会場は、選手のすり足の音、踏み込む音、もっと言えば呼吸する音すら聞こえそうな中での、5人ずつで戦う団体戦でした。すさまじいまでの激闘の中、４人目まで終わり、リードされていた御陵中。ところが、大将が見事勝利しまったくの五分に。試合は、代表1名による3分1本勝負の決定戦となりました。一進一退の攻防の中、最終的には相手に1本をとられ、優勝まであと一歩の準優勝となりました。しかし、本当にどちらが勝ってもおかしくない非常に素晴らしい試合でした。剣道のわからない私（校長）ですが、子どもたちの心・技・体のそろった緊張感のある試合に感動すら覚えました。立派な“準優勝”です。
　しかし、剣道部の子たちは、嬉しさとともに悔しさもあるはずです。この悔しさを晴らすべく、さらに練習を積み、筑前大会でリベンジを果たしてくれるものと期待しています。
　剣道部の皆さん、本当におめでとうございました！

※今日の応援はもちろんのこと、いつも応援してくださっている保護者の皆様、本当にありがとうございます。本日は“準優勝”おめでとうございます！今後ともどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m