昨日10月14日（土）に中体連筑紫区新人剣道大会が行われました。夏の総体以降、3年生が引退し、2年生3人のみで稽古に励み、この新人戦に臨みました。
　団体戦は通常5人で行いますので、3人で試合をする場合、相手に2勝と4本がすでに入っている状態から勝たなければいけないため、非常に厳しい戦いとなります。そのような状況でも剣道部の3人は、気迫をこめ試合に臨みました。
　予選リーグの1戦目は、大野中との試合でした。先鋒の木ノ下くんが1本勝ち、中堅の川本くんが1本勝ち、大将の緒方くんが2本勝ち、と3人とも見事勝利し、チームも勝利する最高のスタートを切りました。
　続く2戦目は、筑陽学園との対戦でしたが、勝者数で1歩及ばず。3戦目は那珂川中との試合は、木ノ下くん、川本くん、緒方くんの3人とも2本勝ちで勝利をおさめます。
　リーグ戦最後の相手は筑紫野中でした。この大会の優勝候補でもある相手（その後優勝しました）に、残念ながら勝つことができず、予選リーグ3位となりトーナメント戦に行くことができませんでした。
　新人戦で見えた、良い点や課題点を今後の稽古で強化・改善し、来年の夏の総体では上位を目指しますので、今後とも応援よろしくお願いいたします！