学校日記

大野城市防災教育コーディネーター研修に参加して(災害に備え、学校と家庭、そして地域で連携を!)

公開日
2025/09/01
更新日
2025/09/01

北っ子日記

9月1日は防災の日です。先日、大野城市の防災教育研修に参加しました。東日本大震災を経験された講師の方のお話から、災害時に私たちがどう行動すべきか、大切な学びを得ました。災害が起きた際、学校は子どもたちの安全を守る第一の場所です。しかし、それだけではなく、避難所として地域の皆さんが集う場所でもあります。東日本大震災では、避難所が円滑に運営された背景に、避難者自身が代表となって運営し、行政や学校がそれをサポートするという協力体制があったそうです。この経験から、子どもたちの命と安全を守るためには、学校や教職員だけでなく、保護者の皆様、そして地域の皆様との日頃からの連携が何よりも重要だと痛感しました。最近、福岡でも大雨の被害が続いています。いざという時に備え、学校と家庭、地域が手を取り合い、防災への意識を高めていくことが、子どもたちの未来を守ることにつながります。これからも、子どもたちの安全を第一に考え、皆様と共に防災力を高めていきたいと考えています。教頭が始業式の最後に「防災の日」についても話をしました。ご家庭でも、ぜひ災害時の備えについてお子様と話し合う時間を持っていただけると幸いです。

防災について学ぼう!考えよう!(内閣府)