学校日記

6年生 社会科「国づくりへのあゆみ」

公開日
2024/06/10
更新日
2024/06/10

北っ子日記

子どもたちの熱意が教室を包んでいます。
縄文土器の模様から当時の生活を想像したり、弥生時代の技術革新が社会に与えた影響を探ったり、子どもたちは自ら調べた資料を手に自分の言葉で熱心に議論しています。まるでタイムスリップしたかのように、遠い昔の時代を自分たちの言葉で語り合っています。6年生の社会科では、単に知識を詰め込むのではなく、子どもたちは様々な角度から歴史を読み解いていきます。担任は答えを教えるのではなく、子どもたちの思考を促し、協調性を育む場を提供します。互いの意見に耳を傾け、自分の考えを論理的に説明することで、子どもたちは自ら学び、成長しています。子どもたちは、社会科の授業を通して、歴史への興味関心を高め、主体的に学ぶ力を育んでいます。この貴重な経験が、将来、より良い社会を築いていくための力となることを願っています。