6年生の社会科で「主体的な学び」を実践!
- 公開日
- 2025/07/08
- 更新日
- 2025/07/08
北っ子日記
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7月4日、本校で大野城市内の小学校10校の先生方が集まり、「子どもが主体となる授業づくり研修会」が開催されました。今回の研修会では、6年1組の社会科の授業「聖徳太子が目指した国づくり」が公開されました。この授業では、子どもたちが聖徳太子に関する年表をもとに、自分たちで学習計画表を立て、それを使って学習を進めるという学習スタイルです。子どもたちは、自分で学習する順番や進め方、方法を選択しながら「個の学び」を深め、さらに全体で活発に意見を交換し、お互いの考えを共有する「協働の学び」を追求していきます。参観された市内の先生方は、6年1組の児童が自ら学習する順序や進度、方法を選択し、さらに全体で互いの考えを交流する姿に大変感心されていました。「子どもたちが自ら学びを深める姿に感心しました」「主体的に学習に取り組む姿勢が素晴らしい」といった声が聞かれ、子どもたちの頑張りが伝わる研修会となりました。今回の研修会を通して、子どもたちが自ら考え、学びを深めることの大切さを改めて感じました。今後も子どもたちの「学びたい」という気持ちを大切にし、主体的に学習に取り組める授業づくりを進めてまいります。