4年 道徳 「雨のバス停留所で」
- 公開日
- 2022/06/02
- 更新日
- 2022/06/02
学校生活の様子
大利小学校では、初任者の先生に先輩の先生が授業を見せる先輩授業を行っています。第1回は4年3組の四方田先生の道徳の授業でした。四方田学級の道徳の授業を見て、まず驚いたのは、どの子も積極的によく挙手をすることです。先生の問いに対し、どの子もよく自分の考えを持っていて、「発表したくてたまらない」という意欲にあふれていることです。
四方田先生が発表している子に話を聞こうと近づいて行くと、自然に子ども達もその方に体を向けます。クラス全体で、人を大事にする傾聴の姿勢が身についているのが素晴らしかったです。
「決まりを守る」ということはどういうことかを真剣に考えていました。「周りの人の表情や状況を見て決まりを守れているか気付くことが大事」「ついつい夢中になると、自分中心になるので、自分の行動を振り返って、決まりを守れているか考えることが大事」など授業の終わりには、どの子もびっしりと「これからの自分」の生き方についてノートに書き綴っていました。素敵な道徳の授業を公開してくれた4年3組のみなさんと四方田先生、ありがとう!
「あ・そ・べ」の「べ」はハナマルです!