教育実習生 査定授業
- 公開日
- 2022/10/19
- 更新日
- 2022/10/19
学校生活の様子
3人の教育実習生の査定授業が18日(火)と19日(水)にありました。
3年2組の実習生の後藤先生は、子どもの反応に合わせて臨機応変に対応されながら、子どもを上手に褒めて授業をなさっていました。「円と球」の算数の学習でしたが、大型提示装置を使いながら、どの子にも分かるようにヒントを上手に提示しておられました。
5年1組の実習生の竹野先生は、「面積」の算数の学習でしたが、平行四辺形の面積の求め方を子どもが自ら気づけるように工夫をした板書でした。穏やかでやさしい声のトーンで、丁寧に説明される姿が印象的な授業でした。
1年5組の野口先生は「たしざん(2)」の算数の学習でしたが、繰り上がりのある足し算をブロック操作を使ったり、ドット図や言葉、数字等で説明させたりしながら誰もが分かるように工夫して教えておられました。低学年らしく、ノートの書き方や机の上の学習具の置き方など、一つ一つ丁寧に指導しておられるのがよく分かる授業でした。
3人とも素晴らしい査定授業でした。4週間有意義な実習が行えたことがよく分かりました。3人の実習生の巧みな授業力の陰には、4週間の間、指導し、支えてくださった担任の先生方の指導力があるのはもちろんです。3人の先生方とクラスの子ども達に感謝です。
3人の実習生の先生方が、近い将来、小学校の先生になられて一緒に働けるようになることを願っています。がんばってください。