誇れる6年生の姿
- 公開日
- 2022/11/16
- 更新日
- 2022/11/16
学校生活の様子
11月11日にホームページで紹介したゴミの散乱を片付けてくれた児童の名前が分かりました!
6年生の三島千明(みしまちあき)さん、嘉村琉河(かむらりゅうが)さん、福家悠叶(ふけはると)さん、伊藤心音(いとうここね)さん、牟田美琴(むたみこと)さん、矢内杏侑(やうちあゆ)、5年生の秦朱里(しんあかり)さんです。
下校時に、通学路にゴミ袋のゴミがカラスによってつつかれて、辺りに散乱していたのを見かねて、素手でゴミを集めて、ゴミ袋の中に入れ、通行人が通れるようにしてくれたそうです。この素晴らしい行為に地域の方が感動され、お電話くださいました。6年生に聞くと「僕たちの後に通る人が困るから」「この町の人が気持ちよく通ってもらいたいから」という理由でした。「ゴミを集めた手は汚れたでしょう?どうしたの?」と聞くと「はい、手は汚れましたが、家まで汚れたまま帰りました。家に帰って手を洗いました。」と。実にかっこいい5・6年生の姿に心洗われました。大利小学校の誇れる高学年ですね。こんな素敵な児童が「大利小学校の高学年生」です!放送で紹介されるまでべつに誰からも褒めれることもなく、「当たり前」にやったことだからと自慢することもなく過ごしていた子ども達。その姿がまたかっこいいですね。「大利の町が住みよい町になってくれたらいいな!」と思って行動してくれた高学年の子ども達。本年度の重点目標「自分大好き、大利大好きな子どもの育成」は確実に子ども達の心に育っています。