学校日記

「ながら見守り」で素敵な保護者発見!

公開日
2023/05/09
更新日
2023/05/09

学校生活の様子

 本校では、本年度からPTA活動をボランティア制にし、PTA活動の見直しを図りました。一番心配していたのは、これまで地区委員を決めて、活動していた「登下校の見守り」はどうなるのか?果たしてボランティア制にして、子ども達は安全に登校できるのだろうか?ということでした。
 しかし、その心配は一掃されました。たくさんの保護者の方々が4月から「ながら見守り」にご賛同・ご協力頂き、子ども達は安全に登校できています。心より保護者の方々にお礼申し上げます。本日、「PTA校内ボランティア通信2号」が発行されました。1号に引き続き、2号にもたくさんの「ながら見守り」の感想やご意見が集められ、危険の回避に向けて改善を図っています。これこそ、学校・家庭・地域が一体となって「子どものためにできる人ができる活動をしよう!」というめざす姿です。
 昨日と今日、「ながら見守り」をなさっている様子を写真を撮らせて頂こうと(校区内を一部ですが)回らせて頂きました。黄色い旗は持っておられませんでしたが、子どもさんと一緒に登校支援をしてくださったり、黄色い旗を持って危険箇所に立って下さっていたり、たくさんの保護者が「ながら見守り」をしてくださっていました。
 特に地域の保護者から「いつも『バニラの実』の近くで、出勤前のお父さんが黄色い旗を持って横断歩道に立って下さっていて感心です!」という情報を得たので、早速行ってみると、1年生の保護者の矢野さんが毎日出勤前に立って下さっているということでした。本当にありがたいことです。また、大利保育園前の横断歩道には5年生の保護者の坂本さんが、時間を見つけて立って下さっていると言うことでした。このように「子ども達のためにできる人ができるときに」に賛同し、御協力頂いている素敵な保護者の方々がいらっしゃるので、毎日子ども達が安全に登下校できています。本当にありがとうございます。明日はどんな素敵な保護者に出逢えるか、下大利方面に行ってみようと思います。