不易
- 公開日
- 2023/11/01
- 更新日
- 2023/11/01
校長便り
10月27日に本校で研究発表会が開かれました。
県内各地から400名近い方々が大利っ子の授業の様子を
参観されました。"主体的な学び”を掲げ、子どもたちの
姿を見てもらいます。反対側にあるスタイルは、一方的に
教師側が説明・教え込む授業になります。子どもたちが
学びたくなるような教材を準備し、多くの体験を取り入れ、
最終的なゴールに向かって協働で取り組む。教科は違って
も、そのような授業をイメージしています。教える側も
大切にしていることがあります。それは、板書と発問です。
教師の指導技術としては、「不易」と呼ばれるもので、
若い先生方も日々、分かりやすい授業をするために努力
しています。
写真の板書は、4年1組友延学級の道徳科の板書です。
研究主任として、研究発表会の中心となり活躍しました。
板書や発問も、前日まで練り直し、少しでもよりよくなる
ようにしていました。発表会後の感想にも「友延先生の
ような素晴らしい授業をしてみたい。」というありがたい
感想をいただきました。
これからも不易の部分を大切にしていきます。
研究発表会でお手伝いいただいた保護者の皆様方、
本当にありがとうございました。