先月の校長通信では、不易というタイトルで話をしました。
　今月は、流行です。不易と流行は、片方だけで語られるもの
ではなく、両方のよさを加味して使われることが多いと思い
ます。教育でも然りです。
　板書と発問といった不易の部分とＩＣＴ機器の効果的活用が
流行といった感じでしょうか？今の先生は、とても器用です。
具体的には、タブレットで調べ学習や児童の考えの傾向性を、
大型提示装置では、教科書やノートの代わりとして視覚的に
分かりやすく授業を進めています。
　上の写真は、10月に行われた小学校長会の全国大会の様子
です。ライブ配信も同時に行われ、オンラインでも視聴が
可能になりました。これからの時代に求められる教育とは、
「人の学びを取り入れて自分の考えをアップデートする力」
だそうです。私もアップデート（更新）できるように
頑張ります。