学校日記

感謝のワーク

公開日
2024/01/09
更新日
2024/01/09

校長便り

 まずは、令和6年の元旦、能登半島地震が発生し、多くの
尊い命が奪われました。また、羽田空港では飛行機衝突事故
北九州市では商店街の大規模火災と立て続けにショッキング
な出来事が起こってしまいました。心から哀悼の意を表すと
ともに、被災された方にお見舞い申し上げます。
 さて、今日から3学期がスタートしました。今年もよろしく
お願いします。昨年12月に大野城市小学校長会で埼玉県上尾
市立平方北小学校に視察に行きました。
 この学校は、ウェルビーイングの実現を学校経営の柱にして
成果をあげている学校です。私も、常々、ウエルビーイングを
大切にしたいと考えていたので、大変共感しながら話を聞く
ことができました。そのときに学んだのが「感謝の気持ちを
言葉で表す」ということです。私は、どちらかというと無愛想
の類いで、勤務を終えて学校を出るときも「お疲れ様です」と
小さな声で人知れず帰っていました。それではだめだと反省
し、研修から帰った翌週から「(今日も1日無事に過ごせたの
は先生方のおかげです。という思いを込めて)今日も1日、
ありがとうございました。」とお辞儀をして大きな声で帰る
ようにしました。その時、職員室にいた先生方のは「校長
先生、何があったと?」と不思議がる反応でしたたが、
私にとっては大事な“感謝のワーク”です。