学習室では、子ども達が見通しをもって、しっかりと学べるように、先生方が手立てを打って学習を行っています。

　今日は、２月のカレンダーを作ります。

　子ども達は基本は個別の作業ですが、中には、教え合う姿も見られました。

　教師の手立てとしては、見通しが一目でわかる「タイムスケジュール」を大型提示装置に映し出してあったり、また、座席も工夫されていて「コの字型」にして、その真ん中に教具をとれるように配置したりしています。

　さらに、作成方法も「見える化」されており、子ども達は迷うことなく作業を進めていました。

　もちろん、支援の先生方も入られて、個に応じた支援（声かけ、手を取りながら、見守りなど）を行っています。

　様々な手立てを行いながら、学習が進められていて、子ども達は今日も安心して学べています。

　完成したカレンダーは教室に掲示されます。

　参観された際は、ぜひご覧ください。

　とってもかわいいですよ。