学校日記

6年生 国語科「海のいのち」

公開日
2025/02/04
更新日
2025/02/04

学校生活の様子

 6年生は、国語科「海のいのち」を学習しています。

 主人公の「太一」が、それまでずっと追い求めていた魚の「クエ」に出会った際、モリを打つのをためらいます。

 担任の下田先生は「太一は『打なかったの?』それとも『打なかったの?』」と問いかけています。

 子ども達は、この深い「問い」に対して、グループでの話し合いを通して、『打なかったの?』か『打なかったの?』か、を考えていきました。

 卒業を控えた子ども達が学ぶ「海のいのち」。

 なぜ、この教材をこの時期に学ぶのか?

 私は、この物語の主人公と、卒業前の子ども達が、その生き方や考え方の比較を通して、さらに成長を期待できるからだと思います。

 残りわずかな学校生活。

 さらなる成長を期待せずにいられません。