学校日記

筑紫原爆被害者の会の方々との交流(6年生)

公開日
2021/07/13
更新日
2021/07/13

授業&生活の様子

 13日(火)平和学習の一環として、筑紫原爆被害者の会の方3名にご来校いただき、長崎での被爆体験や核兵器廃絶への思いなどを話していただきました。
 実際に被爆された時の話、当時幼かった方はご家族や近所の方から聞かれた話など、実体験に基づくお話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。今まで学んできたことと体験談をつなげて、核兵器の恐ろしさを再認識することができました。
 子どもたちは、「長い年月で創られたものが一瞬で失われるような核兵器は、2度と使ってはいけないと思いました。」「生きていることの喜びや平和の大切さを改めて感じました。」「これからは、私たちが平和な世界をつくっていかなければいけないと考えました。」など、平和に対する自分自身の考えを深めることができました。
 9月には修学旅行で長崎を訪れる予定です。この学びをさらに深めて、今後の生き方に生かしていってほしいと思います。