校長発信「大好き!下大利小」 NO22
- 公開日
- 2020/05/12
- 更新日
- 2020/05/12
お知らせ
「予習のメリット」
分散登校が始まるまでの期間、新たに家庭学習ができるプリントを本日・
明日配付します。この中では、学年の発達段階によって予習も取り入れて
います。今までの課題は、どちらかと言うと復習が中心でした。復習は、
学習内容の定着として重要です。では、予習のメリットは何でしょうか?
それは“分からないところが分かる”という点です。
本校の予習学習は、例えば、算数で必ず問題を解くといったことではなく
分かるところまでするという予習学習です。
学校が再開され、授業ができるようになった場合、教科書○ページの
問題のどこは分かって、どこから分からないかが明らかになります。
つまり、教えるポイントが絞られるのです。その分、授業中での適用
問題(確かめの問題)を解く時間が確保できます。未履修の学習内容の
進度を早める場合にも有効です。今後、予習と復習、そして、授業内容で
学力保障をしていきます。