学校日記

校長発信「大好き!下大利小」 NO155

公開日
2020/12/07
更新日
2020/12/07

お知らせ

「仲間作り体験」

 12月2日・3日の2日間、英彦山青年の家の2名の指導員さんを
お招きし、仲間作りのゲームをしました。これは、2学期に予定していた
秋の遠足が中止になったため、これに代わる親睦を深める企画です。
密を避けるため2日が1〜4年生、3日が高学年と学年部で行いました。
非接触型の簡単なゲームから始まり、距離を保ったうえで、楽しく遊びま
した。ゲーム後、指導員さんからは、次のような感想をもらいました。
○低・中・高学年とも話をしっかり聞いて落ち着いていること
○ゲームに失敗しても温かい言葉をかけること
○友達の言動やデモンストレーションに対して自然と拍手が起こること
○他学年、他学級、男女を問わずかかわろうとすること
 リップサービスもあるかもしれませんが、客観的に子どもたちの姿を
賞賛してもらえたこと、教職員一同嬉しく思いました。
 さらに、5年生は、9月の自然教室で野外炊飯ができなかったことも
あり、簡易竈を使った火起こし体験も行いました。金属をこすり合わせた
摩擦熱での火越こしは、無人島を脱出するテレビさながらの光景でした。
 その後、市役所の環境関係の仕事をされている方や地元の一般社団法人
まほろば自然学校の方の協力もいただきながら環境作品の展示会や学習会
も開き、環境問題についても理解を深めました。実物のカブトムシの幼虫
は、巨大でした。歓声の上がる一日となりました。