6月4日（水）

運動会当日にできなかった児童会種目「わくわく玉入れ」を本日、行いました。

晴天の下、赤玉と白玉が宙を勢いよく舞っていました。

子どもたちの動きを見ていると、実に様々な動きがありました。

かごの真下に行って玉を入れようとする子もいれば、

集団から離れ、人がいないところから遠くのかごに向かって入れようとしている子もいました。

また、外にこぼれた球を内側に向かって、どんどん戻そうとする子もいました。

小学生の子どもたちも、集団の中では、その状況によって、

自らの動き方を考えるものだなと感心しました。

自分がなぜそのような動きをしたのか、

また人はなぜ自分と違う動きをしたのかを、振り返らせると

これはこれでよい学習になるのではないかと思いました。

「わくわく」という合言葉で行われた運動会も

本年度はこれですべて終了です。

気が付けば6月。次の目標に向かって

さらにがんばっていきます。