福島県の先生が御笠の森小へ
- 公開日
- 2018/10/25
- 更新日
- 2018/10/25
御笠っ子日記
今週1週間、福島県郡山市の小・中学校の先生が1名ずつ、本校に来られています。
郡山市では、先生方が全国の学校に行って学ぶことを長年続けているそうです。
お二人は、2011年3月11日の東日本大震災を体験されています。
23日(火)は6年1組、25日(木)は6年2組で、そのお話をしていただきました。
小学校の先生は、事実をもとに作られた「請戸(うけど)小学校物語」という絵本を読んでくださいました。
子供たちが地元にある山のことについてよく知っていたので、津波に巻き込まれずに助かったというお話です。
中学校の先生は、写真をもとに体験したことを話してくださいました。
実際に避難したことやボランティア活動をして、たくさん悩み、そして判断して行動したことについてお話をしていただきました。
これからたくさんのことを学び、自分で「判断できる」人になってほしいというメッセージをいただきました。