令和７年１１月２９日（土）に大野城市民総ぐるみ防災訓練を行いました。

まず、１校時は、例年通り「避難訓練」を行いました。

そして、２校時～５校時は、大野中学校「防災フェス」と銘打って、

PTA主催で、災害について学習しました。

大野中学校は災害が発生したときに、避難所に指定されていることを受けて、

「避難所設営」や「炊き出し」ができるように訓練を行いました。

まず、２校時に、春日・那珂川・大野城消防本部 消防司監 的野様よりご講話をいただきました。

次に、３校時に、避難所設営体験を、PTA会長 長谷川さんを講師に、３年生の代表生徒が体験しました。

そして、４校時に、災害時のご飯を炊く方法を、PTA副会長 内藤さんを講師に、３年生の代表生徒が体験しました。

最後に、PTA・おやじの会・父中会の方々が調理していただいた豚汁を全校生徒５２１人、運動場に集合し、いただきました。

PTA主催で、初めての試みの「防災フェス」でしたが、

つい先日に、熊本で地震が発生したり、大分で大火災が発生したりと

身近なところで災害が起こっている状況をうけ、

生徒たちは「自分ごと」として、防災について考える機会となりました。

初の試みとして「防災フェス」を企画していただいた

PTA会長の長谷川さんをはじめ役員の皆様、

ご協力いただいた消防署をはじめ関係機関の皆様、ありがとうございました。