【10月28日】ドリー夢メーカー
- 公開日
- 2025/10/28
- 更新日
- 2025/10/28
校長のひとりごと
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昨日の腰塚勇人先生の夢講座での「命の授業」、勇気や元気の出るたくさんの言葉をいただきました。
■自分自身の「不安」「失敗」「恐怖」「言い訳・文句」という枠から出なければ成長は生まれない
■気持ちと身体はつながっている
■あなたが「助けて」って言える人は誰ですか?「気持ち」が言える人は誰ですか? そして私はそんな人になっていますか?
■「みんな誰からの大切ないのち」。私のことを知ってほしい、聞いてほしいなら、まずは人の話を聞く、理解しようとすることも大事
■夢は今を生きる力 夢があるから強くなれる
■仲間が自分のレベルを上げる 今の会話が未来を創る
■生きることは実体験。動くことはめんどくさいではなく、実体験こそ大事。例えば釣り方をしったところで、実際に行かなければ魚は釣れない。やってみるとなかなか釣れないこともある
■転ばないことより、どう起き上がるかが大事
■ダイヤモンドはなぜ輝くの? それは磨かれるから。磨くと「摩擦」が起きる。人が生きていく上でも、悔しさ、苦しさ、辛さ、悲しさ、歯がゆさ、もどかしさなどの「摩擦」のようなものがたくさん起きる。摩擦の経験こそが、成長のきっかけでありチャンス
■5つの誓い
・口は人を励ます言葉や感謝の気持ちを言うために使おう
・目は人のよいところを見るために使おう
・耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
・心は人の痛みがわかるために使おう
・手足は人を助けるために使おう
■言葉は言刃(ことば)。言葉は、使い方によっては人を傷つけたりおとしめる刃にもなる
■日本人が大切にしてきた生き方
…おかげ様、お互い様、感謝と思い愛、許し愛のつながり愛
■常勝よりも常笑…
ここに書ききれないほどのたくさんの言葉…。そして最後に、腰塚先生はこうおっしゃいました。
「先生や大人を信じてほしい。君たちの周りには君たちを想ってくれている『ドリー夢メーカー』がたくさんいます。一笑健明(いっしょうけんめい)楽しみ 縁JOY(えんじょい)してください」
校長室に戻られるとき、腰塚先生は私に、「大野東中の子どもたちは本当に素晴らしいですね!聞く態度も立派で、かわいくて、いきいきとした目をしている。これからもっともっと伸びますね!」と褒めてくださいました。
腰塚先生が帰られるとき、玄関をたまたま通った2年生は『腰塚先生、握手してください!今日はお忙しい中、来ていただいてありがとうございました。ぼく、先生の話を聞いてもっともっと頑張ろうと思いました!』、そう言って笑顔で部活動へと向かっていきました。また、廊下で合った3年生に「今日の腰塚先生の講演、どうだった?」と聞くと『1年生で聞いたときとは、自分も成長しているせいか、とても話がよく入ってきて、本当によかったです』、『初めて聞くくらい新鮮な気持ちで聞くことができました。これから頑張ろう!って思えました」など、私まで嬉しくなるような感想を言ってくれました。
腰塚先生の人柄と熱が伝わる素晴らしい「夢講座」となりました。腰塚先生、本当にありがとうございましたm(__)m またお会いできる日を楽しみにしております(^-^)
[ひとりごと 第1102号]