市民総ぐるみ防災訓練
- 公開日
- 2023/11/25
- 更新日
- 2023/11/25
お知らせ
本日午後は、「大野城市民総ぐるみ防災訓練」でした。地震を想定した訓練です。はじめに各学級において、地震が起きたときの安全確保行動について学習しました。地震が起きたときにはまず「低い姿勢で頭を守る」行動が大切であること。その中で「しゃがむ・かくれる・まつ」という基本のおさらいをしました。そして、地震の緊急放送に合わせ、安全確保行動をとり、その後、放送の指示で一斉にグラウンドへ避難しました。点呼をして、担当の東先生より、講評してもらいました。子どもたちは、ほとんど私語をすることもなく真面目に訓練に取り組んでいました。
いつ、どこで起きるかわからない地震や災害。一人一人が自分事として考え、きちんと「備え」をしておくことが大切だと思います。そのための一つがこの「訓練」です。そして、災害時には「自助・共助・公助」が大切であると言われます。自助や公助はもちろん大切ですが、やはり「共助」がとても大切になります。共に助け合うこと、その中で、中学生も地域の担い手として活躍したり貢献できるようになってほしいと思います。
本日、各ご家庭においても、地震や災害時の避難場所や連絡方法の確認、家の安全点検などについて、お子様と一緒に行っていだだけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。