「税」について学ぶ
- 公開日
- 2023/12/15
- 更新日
- 2023/12/15
お知らせ
今日の5時間目、3年生社会科の授業の一環として3年生全員対象に「税の役割と日本の財政」というテーマで講話をしていただきました。講師は、筑紫税務署の前田知彦さんでした。税金がなぜ必要なのか、そしてどのように使われているのか、また日本の財政の状況などについての前田さんのお話に、子どもたちは真剣な態度で臨んでいました。
何と、小学生から高校生までで毎年一人当たり「約100万円」、12年間で「1200万円」もの税金が使われていることもわかりました。 単純計算すると、大野東中3年生257人に対して約30億が教育費として、税金が使われていることとなります。そう考えていくと、いかに税金が大切な財源となっているかがわかります。また、教育費以外の様々なサービス、さらには将来のためにも私たちが「納税の義務」をきちんと果たし、その貴重なお金を正しく使ってもらうことが大切であると改めて感じました。