素敵な「卒業」へ向けて
- 公開日
- 2024/01/09
- 更新日
- 2024/01/09
お知らせ
始業式の後、体育館では3学年集会が行われました。学年主任の山川真紀子先生からのお話は、卒業へ向けての話でした。
卒業式の日だけ、よければいいのではない。中学校の卒業という節目、義務教育9年間の大切な節目になるよう、「日頃」を今まで以上に頑張ってほしいと話されました。当たり前の日常、当たり前の毎日に感謝をしつつ、それぞれの目標にむかって何事にも精一杯に頑張ってこそ、最高の卒業式に近づいていく…そんなお話でした。
そのあと、弥永英一先生は、始業式の校歌について話されました。
全校生徒で歌う最後の「校歌」をもっと、歌ってほしかった。体育祭であれ、文化発表会であれ、日常の活動であれ、常に後輩達の憧れる頑張りを見せてきた君たちの校歌にしてはさみしかった。最後だからこそ、もっと全員がしっかりと歌ってほしかった。君たちならできたはず…。卒業まで残り少なくなってきたが、その中でまた3年生として後輩たちにたくさんの道標を残してほしい。
3年生に対する期待のこめられたお話でした。そのあと話された丸山久善先生の話も含め3名の先生の話を聴いた3年生は、心新たに「よし!」という気持ちでこれから頑張ってくれると思います。それは3年生の子どもたちの話を聴く真剣なまなざしが物語っています。3年生ならきっとできます。
3年生全員で励まし合いながら充実した3学期を送り、最高の卒業式になるよう期待しています!