夏季休業中は校内での研修はもとより、校外での各種研修も目白押しです。
　今日は、食育に関する研修会に職員１名が参加しました。学校における食に関する指導の現状と課題についての解説・講義、福岡教育大学脇田哲郎教授による講話・演習と、内容は盛りだくさんでした。大野城市の中学校は牛乳給食を実施しており、「食育」と聞いてもピンとこない面もありますが、「食事の重要性」「心身の健康」「食品を選択する能力」「感謝の心」「社会性」「食文化」…小中９年間で一生使える力をつける、すぐに子どもは変わらなくても継続すると変わる…と聞き、真剣に取り組む必要性を再認識しました。
　平成27年度の「朝食を食べない」子どもの割合は4.4％だそうです。朝ごはんを食べないと力もやる気も出ません。夏休み中も、普段と変わらず起床し、朝ごはんを食べる習慣を続けてほしいものです。