【7月15日】子ども達に感謝
- 公開日
- 2020/07/15
- 更新日
- 2020/07/15
つぶやき
昨日、「合唱コンクール中止」について、子ども達に伝えました。本当は全校集会という形で話をしたかったのですが、体育館に全員をいれることができないために、学年毎に学年主任から話をしてもらいました。子ども達は、きっと複雑な思いで、先生の話を聞いていただろうと察します。他市では、ずいぶん早くに「中止」が決まっていたところもあり、「やっぱり」と覚悟していた子どももいるかもしれません。それでもやはり「歌いたかった」が本音だと思います。そして先生方も、気持ちは「歌わせてあげたい」「合唱コンクールをしたい」という思いでいっぱいでした。私自身ももちろんそうです。最終的に中止は仕方がないと頭ではわかっていても、コロナウィルスが憎い・・・。言葉は悪いですが、子ども達の大切な行事や取組を奪いやがって、と思ってしまいます。(明日発行予定の学校便り「学校の詩」に、合唱コンクールに対する私の思いの一部を載せていますので、読んでいただけたらと思います。)
しかし、今日改めて思ったのです。御陵中の子ども達の何と素敵なことか。特に3年生!教室をのぞくと、「こんにちは!」と笑顔で元気な挨拶をしてくれます。私に丁寧な言葉で優しく話しかけてくれる子がいます。授業中も活発に発言し、クラスを盛り上げてくれる子がたくさんいます。膝をつき心を込めてぞうきんがけをする子ども達をはじめとして掃除も相変わらず黙々と取り組んでいます。
子ども達の日々の様子を見ているだけで、私たちが元気をもらえるのです。当たり前に頑張る子ども達のおかげで、幸せな気持ちになれるのです。素晴らしい子ども達に、感謝の気持ちでいっぱいになります。
こんなにも素敵な子ども達を育ててくださっている保護者の皆様、ありがとうございます。これからも御陵中学校教職員一同、精一杯頑張ります!