学校日記

【7月21日】梅雨明けは・・・

公開日
2020/07/21
更新日
2020/07/21

Kのつぶやき

 「梅雨」に「梅」の漢字が使われた由来は、中国。中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期であり、そのことから「梅」の字を使うようになったという説があります。ただ、中国から伝わったときは「梅雨(つゆ)」ではなく、「梅雨(ばいう)」として伝わったそうです。また、雨によって黴(かび)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」という言葉が生まれたという説。ただ、語感が良くないので「黴」の字ではなく「梅」という字になったとのことです。
 さらに、「梅雨」という漢字を「ばいう」ではなく「つゆ」と読むようになった由来もいくつかの説があるそうです。1つ目は、「露(つゆ)」を語源とする「梅雨(つゆ)」。 6月〜7月にかけての雨によって、木々に露がつくことから「梅雨(つゆ)」というようになったという説。2つ目は、熟した梅の実が潰(つぶ)れる時期で「潰ゆ(つゆ)」、それが語源で「梅雨(つゆ)」になったという説。諸説あるそうです。
 
 それにしても、梅雨が明けません。今日も雲行きが怪しく、このあと雨になりそうです。明後日からの4連休は、3年生の部活動交流試合が大詰めを迎えるというのに、予報では雨のマークが・・・。早く梅雨明けして、絶好の天気で試合をさせてあげたい。