学校日記

【8月3日】あれから1ヶ月

公開日
2020/08/03
更新日
2020/08/03

つぶやき

 今日の西日本新聞に、先月4日、熊本県南部を中心に甚大な被害をもたらした豪雨の記事が載っていました。球磨川の氾濫等で、5千棟を超える家が床上浸水し、現在も1500人以上が避難所生活を送っているとのことです。球磨村では、昨日から仮設住宅の入居が始まったと記事は伝えています。
 先月3日から降り続いた雨は、各地に大きな被害をもたらしました。「令和2年7月豪雨」と呼ばれるこの雨は、「平成最悪の水害」と言われた「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)」の降水量を上回っています。「特別警報」の出される「50年に一度の雨」が毎年のように降っている気がしています。災害は、いつ、どこで起きてもおかしくないのだろうと思います。そして、今回の7月豪雨によって、様々なところで多くの方が、今もなお大変な状況にあるのだということを私たちは忘れてはいけないのだと思います。
 生徒会役員の子ども達が、今日朝から募金活動をしています。「自分たちにできることを何かしたい!」と自主的に取り組んでいます。子ども達の人を思いやるその「心」が本当に素晴らしいと思います。
 自分にできることは何かを考えこれからも生活していきたいと、子ども達の素敵な姿を見ながら感じました。