１１日間という短い夏休みも終わり、長い長い２学期のスタートとなりました。誰にとっても初めてのことで、私自身も何となく日にちの感覚がわからないような状態です。そんな中でも、「子ども達の笑顔と未来のために！」を忘れることなく、教職員一丸となり「チーム御陵」で頑張っていきたいと思います。本日、「感染症対策」と「熱中症対策」をしながら、よりよい教育活動を進めていくことを全職員で再確認しました。
　思うようにいかないことがたくさんある昨今ですが、それでも人間には知恵があります。様々な人たちが様々な工夫をして乗り越え、克服していこうとしています。不安を感じたり不自由と感じたりする中でも、新たなアイデアでよりよくしていこうとしている人たちがたくさんいます。既成概念にとらわれてばかりでなく、目の前の現実をしっかり受け止め、前に進むにはどうしていくかを考え実践していくしかないのだと思います。まさに「自律貢献」の精神です。
　今日の放送による始業式では、子ども達に、「目標を持つことの大切さ」について話をしました。制約・制限、行事の中止などが続く中で、子ども達も目標が持ちづらい状況があるかもしれません。それでも、自分自身の成長のために、目標を持ち地道に努力し続けることこそ大切だと思います。目標を持つことで、毎日を輝かせたり前向きになれたり、また不安が減ったり、様々な経験を積むことが出来たりするのだと思います。
　子ども達が、健康で安全に生き生きとした毎日が過ごせるよう、２学期もしっかりとサポートしていきたいと思います。
　保護者の皆様、地域の皆様、２学期もご協力とご支援をどうぞよろしくお願いします。