今日の１時間目、体育館で１年生の「ふるさと学習発表会」がありました。写真は、そのときの様子です。代表の生徒がポスターにまとめたものを使って、分かれて発表する形（ポスターセッション）をとっていました。生徒は、１ヶ月半ほど前くらいから自分の住んでいる地域について調べ、よさや課題、そして未来像等について個人レポートをまとめてきました。そして、今回が最後のまとめの時間として位置づけられていました。
　発表者の生徒は、工夫して作成したポスターを使いながら、しっかりと説明をしていました。また、それを聞く生徒も真剣そのものでした。私は、できあがったポスターの素晴らしさはもちろんですが、発表する生徒の姿勢、聞く生徒の姿勢に本当に感心させられました。特に、１番下の写真からもわかると思いますが、発表する人の方を誰からも言われることなく、体を向け顔を上げ真剣に聞くその姿勢に感動しました。「発表している人の方に体を向け、目と耳と心で聞く」ということはとても大切なことだと私は思っています。そのことを１年生は、しっかりと身につけていることがわかりました。私は、「１年生、また一段と成長しているなぁ」と、しみじみ感じたのでした。
　子ども達の発表の中にもありましたが、地域のために私たちができること、「元気に笑顔で挨拶する」「地域をきれいにするためのゴミ拾い」等、まず身近にできることをぜひ実行してほしいと思います！
　１年生の立派な姿に感動し、とても嬉しくなった私でした・・・